====== 009 Spineによる動きのあるキャラクターの作成 ====== Defoldでは標準でSpineに対応しています。Spineについては[[http://ja.esotericsoftware.com/|こちら]]を参照して下さい。 ===== Spineデータのインポート ===== Project Explorerにheroフォルダを作成し、さらにimageフォルダを作成。その中にSpineに利用するテクスチャを追加します。 {{:wiki:defold:tips:2016051901.png|}} さらにheroフォルダの中にアニメーションを定義したjsonファイルを追加します。 {{:wiki:defold:tips:2016051902.png|}} heroを右クリック→NewからSpine Scene File を選択します。 {{:wiki:defold:tips:2016051903.png|}} 名前はhero.spinesceneとしました。選択するとSpineSceneのプロパティを設定する項目が表示されます。 {{:wiki:defold:tips:2016051904.png|}} プロパティを設定します。jsonファイルは先ほどheroフォルダに追加したhero.jsonを、atlasは先ほどimage以下に追加したテクスチャをatlasにし設定します。 {{:wiki:defold:tips:2016051905.png|}} 次にheroを右クリック→New→Game Object Fileを選択しhero.go ゲームオブジェクトを作成します。 {{:wiki:defold:tips:2016051906.png|}} ==== GameObjectにSpineコンポーネントを割り当てる ==== hero.goを選択した状態でOutlineを編集します。OutlineのGame Objectを選択した状態でIキーを入力。 コンポーネントの追加ダイアログが表示されるので、SpineModelを選択します。 {{:wiki:defold:tips:2016051907.png|}} ===== SpineModelのプロパティを設定 ===== * SpineSceneに作成したhero.spinescene を設定 * Default Animationにidle_rightを設定 {{:wiki:defold:tips:2016051908.png|}} ==== シーン(main.collection)に配置してみる ==== Project Explorer のmain/main.collection を開き、Outlineからshift+Iキーを入力しhero.goゲームオブジェクトを追加します。 {{:wiki:defold:tips:2016051909.png|}} ===== 実行確認 ===== Ctrl+Bでビルド実行します。 {{:wiki:defold:tips:2016051910.png|}}