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====== マテリアルの作成(4.7.2) ======
マテリアルはコンテンツの一つとして作成されます。
コンテンツブラウザの「Add New」から「マテリアル」を選択します。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_create_material.png?300|}}\\
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「Game」フォルダに「NewMaterial」が作成されます。「MyMaterial」とか分かりやすい名前を付けておくと良いでしょう。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_create_material_rename.png?300|}}\\
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===== マテリアルを編集する =====
作成した「MyMaterial」をダブルクリックすると「マテリアルエディタ」が開きます。
マテリアルの編集はここで行います。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_create_material_editor.png?300|}}
マテリアルエディタの真ん中に表示されているものが「グラフ」です。
マテリアルは、この「グラフ」に「ノード」と呼ばれる部品を繋ぎあわせて作成します。
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===== グラフの見方について =====
グラフの左側のピンは「入力」を、右側のピンは「出力」表します。
テレビの入出力に似ています。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_create_material_graph.png?300|}}\\
デフォルトで用意されている「MyMaterial」グラフは、入力ピンだけを持ったものになっています。
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===== 赤色のマテリアルを作成してみる =====
画面右側の「パレット」パネルから「VectorParameter」を選択して「グラフ」にドラッグ&ドロップします。
色情報は「MyMaterial」の入力ピンに設定しますから「MyMaterial」の左側に配置しておきます。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_add_vector_param.png?300|}}
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「None」と書かれたノードを選択して、「詳細」パネルの「Parameter Name」を「COLOR」に変更します。
そして「Default Value」の「R」の値を「1.0」に変更します。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_vectorparam_rename.png?300|}
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先ほどの「None」と書かれていたノードの名前が「COLOR」になり、赤色に変わりました。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_vectorparam_node_red.png|}}
この「COLOR」ノードには「出力」ピンが付いています。
これらのピンは上から
* 作成された色を出力するピン
* R、G、Bそれぞれの輝度
* アルファチャンネル
となっています。
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\\ノードの設定が済んだら、「COLOR」ノードを「」MyMaterial」に関連付けします。
関連付けをするにはドラッグ&ドロップで「COLOR」ノードの出力ピンを「MyMaterial」ノードの入力ピン「基本色」に繋ぎます。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_red_material.png?300|}}
ここまで出来たら、保存してマテリアルエディターを閉じます。
===== 作成したマテリアルを使ってみる =====
コンテンツブラウザの「MyMaterial」を適用したいオブジェクトにドラッグ&ドロップします。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_bind_material.png?300|}}
これでマテリアルが適用されました。
オブジェクトのマテリアル設定は、詳細パネルの「Materials」からも行うことが出来ます。
{{:wiki:ue4:tips:ue4_detail_material.png?300|}}