コンソールコマンド(4.2.1)
UE4にはコンソールコマンドを入力できるスペースがあります。
コマンドを入力することで様々なデバッグを行うことが出来ます。
主なコマンド
コマンド | 内容 |
stat none | 全てのデバッグ表示を非表示にします。 |
stat game | 各処理にかかった時間を表示します。 |
stat fps | FPSの表示と1フレームにかかった時間をmsで表示します。 |
stat unit | Frame, Game, Draw, GPUの1フレーム辺りの処理時間を数値で表示します。 |
stat unitgraph | Frame, Game, Draw, GPUの1フレーム辺りの処理時間をグラフで表示します。 |
stat memory | メモリの使用量が確認出来ます。 |
show collision | コリジョンを表示します。 |
t.maxfps 30 | UE4エディター編集中のFPSを変更します。 |
Android端末を使ってコンソールコマンドを入力する
Androidなどの端末では4点タッチでコンソールコマンドが入力できます。
UE4.5以降ではコマンド入力スペースが存在していた場所がHelpに代わっている
UE4.4以前ではエディター右上にコンソールコマンド用の入力スペースがありましたが、UE4.5からドキュメント検索のためのテキストボックスに変わっています。
4.5以降ではコマンドプロンプトは「ウインドウ」→「出力ウインドウ」で出力ログと共に出てきます。