====== 002 NGUIの使い方 ====== ===== 概要 ===== NGUIを使って簡単なボタンやスプライト(Widget)を配置してみます。NGUIはサンプルも含めて全てProjectにインポート済みとします。 ==== UI Rootの作成 ==== メニューのNGUI -> Open The UI Wizard を選択してUI Toolを開き、Layer にDefault、CameraはSimple 2DとしてCreate Your UIを選択します。 {{:wiki:unity:asets:ngui:2.7:unity_ui_root.png?200|}} HierarchyにUI Root(2D)が追加されます。NGUIでは、ツリーのPanelにボタンやスプライトを配置していくことになります。新規プロジェクト作成時に配置されるMain Cameraは使わないので削除します。 {{:wiki:unity:asets:ngui:2.7:unity_ui_root_tree.png?200|}} ==== Spriteを配置する ==== メニューのNGUI -> Open The Widget Wizard を選択してWidget Toolを開きAtlasとFontを設定します。AtlasにはNGUI/Example/Atlases/Fantasy フォルダにあるFantasy Atlas マテリアルをアタッチします。FontもFantasyフォルダにあるFantasy Font - Normalをアタッチし設定します。TemplateをSprite、SpriteをWindow、PivotをCenterに設定しPanelにAdd ToするとSpriteが配置されます。 {{:wiki:unity:asets:ngui:2.7:unity_ngui_add_window.png?200|}} これでSceneにSpriteが配置されます。 ==== Buttonを配置する ==== Spriteと同じ要領でWidget Toolを開きAtlasをFantasy Atlas、FontをFantasy Font - Normalに設定して、 TmpleteをButton、BackGroundをDarkにしてPanelにAdd Toするとボタンが配置されます。 #ref(unity_ngui_add_button.png,left,nowrap) SceneにButtonが配置されました。再生すると、きちんと反応します。