目次

013 スクリプトの使い方について

概要

GameObjectに任意の動作をさせるにはスクリプトを作成する必要があります。 Unityで扱えるスクリプトにはC# / JavaScript / Boo がありますがここではC# Scriptをを使います。

スクリプトファイルの作成

Project のCreate → C# Script を選択しスクリプトを追加します。 作成したファイルをダブルクリックするか、InspectorのOpenからファイルを開くことが出来ます。 ファイルを開くテキストエディタは変更できます。

using UnityEngine;
using System.Collections;
 
public class SphereScript : MonoBehaviour
{
	void Start () 
	{
	}
 
	void Update ()
	{
	}
}

新規作成すると特に何もしないスクリプトコードのテンプレートが作成されます。 Startは最初に一度だけ呼ばれる処理を記述し、Updateは毎フレーム呼ばれる処理を記述します。

スクリプトを書いてみる

Start()にログを出力するコードを書きます。

 Debug.Log("Unity world!!!");

GameObjectに割り当てる

書いたコードを実行するために、ScriptファイルをGameObjectにドラッグ&ドロップします。

ログが出力されました。