001 Visual Studio2013 Expressを使用する
Unityに付属しているMonoDevelopは日本語対応がされていないなど不便が多いので、
MicroSoftのVisual Studio 2013 Express を使ってコーディングできる様にします。
Visual Studio 2013 Express のダウンロード
ここからVisual Studio 2013 Expressをダウンロードしインストールします。
UnityからVisualStudioを使うためのbatファイルを用意する
ファイル名をunity-executable.batとして保存します。
Start "" %1
Unityをインストールしたディレクトリ/Editor以下にコピーします。
デフォルトであれば“C:\Program Files (x86)\Unity\Editor”になっているかと思います。
Unityの設定
Unityを起動し、Edit → Preferences… を選択します。
Unity PreferencesのExternal Tools → External Script Editor に先ほど作成したunity-executable.bat ファイルを選択します。この時、External Script Editor Argsは何もない空っぽの状態にしておきます。ここに$(File)とか書かれていると起動出来ません。
Visual Studioの設定
UnityメニューのAssets → Sync MonoDevelop Project を選択します。
しばらくするとVisual Studioが立ち上がり、コーディングできる様になります。
Visual Studio起動時に「行の終わりを標準化しますか?」と聞かれることがありますが、「はい」を選択すれば問題ないです。これはMonodevelopとVSで文字コードが異なるため起きています。