====== 011 シーンの切替 ======
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===== 概要 =====
-シーン(画面)を切り替えるにはSceneオブジェクトを使用します。まず、これまでinit関数に記述していたシーンの生成を一つの関数にまとめます。
==== ソースコード ====
main.js
// シーン(画面)。
var SCENE =
{
TITLE : 0, // タイトル画面。
GAME : 1, // ゲーム画面。
};
// シーンを切り替える。
function nextScene( _scene_id )
{
scene = new Scene();
switch( _scene_id )
{
case SCENE.TITLE:
scene.backgroundColor = "#ccc";
var label = new Label( "TITLE" );
scene.addChild( label )
break;
case SCENE.GAME:
scene.backgroundColor = "#aaa";
var label = new Label( "GAME" );
scene.addChild( label )
break;
};
game.pushScene( scene );
}
==== 使い方 ====
以下の様に呼んであげれば任意のシーンへ切り替わります。
main.js
nextScene( SCENE.TITLE ); // タイトル画面へ遷移。
nextScene( SCENE.GAME ); // ゲーム画面へ遷移。
==== 一つ前のシーンへ戻す ====
nextScene 関数でシーンを切り替えていますが、一つ前の画面に戻りたいことが多々あります。ゲームでは特にタイトル -> ゲーム -> タイトル への遷移など頻繁に発生します。その場合はpopScene() 関数を使います。
// main.js
// 一つ前のシーンへ戻る。
function returnScene()
{
game.popScene();
}
これで現在のシーンが削除されて一つ前のシーンに切り替えわります。
==== ダウンロード ====
{{:wiki:enchant.js:tips:enchantjs_chanage_scene.zip|}}